生放送は言い直しが難しいので、数字や数値、固有名詞などは間違えないよう気をつけていたら、数字を追えなくなってしまった。
生放送中でも「間違えないように伝えたいので原稿を手元に用意してまして・・・」とも言ってしまったし(笑)。数字&数値が多かったので途中、詰まってしまった。ゴメンなさい。
今回は話題が「2024日本映画産業統計」だったこともあり、私自身も好きな話題だったので前のめりになってしまった。
あえて言えば、その熱量が伝わったのか?「2024年に685本もの邦画が公開されたの!?」「毎日1.8本以上の新作が公開されてるの!?」「10億円以上の興行収入を記録した上位31本で邦画市場の67%を占めてるの!?」「豆腐の市場規模よりも小さいの!?(豆腐の市場規模は5,000億円)」など、驚いてくださった方々がいたのでよしとするか。
そして、次のアクションへとなるわけだけど、映画館で大スクリーンと音響効果に包まれて欲しいのだけど、映画館へ行くのがなかなか難しい。
でも、2024年の興行収入第一位の「名探偵コナン100万ドルの五稜星(みちしるべ)」は158億円。
158億円を平均入場料の1,433円/人で割ると、1102万5819人が計算上で見たことになり、赤ちゃんから当時までの国民の11人に1人は「名探偵コナン100万ドルの五稜星(みちしるべ)」を見てることになる。
でも私は見てないし、周りも見ていない。
すると、誰かが私や周りの見ていない人の代わりに見ていることになる。それは誰か?
そう、それは一人が複数回見ているのだ。複数回見る理由は公開中の「来場特典」が何種類もあるから。
この現象はアニメ作品に多く見受けられ、実写作品では少ない。
ちなみに20年前の2004年の興行収入第一位は「世界の中心で、愛をさけぶ」の85億円でした。
知るから始まる。
写真は後半にお話された愛媛県防災士協会愛媛県支部の高瀬さんと。
0 件のコメント:
コメントを投稿