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2025年3月2日日曜日

あっちの世界へ。


朝5:30過ぎ。いつものように城山公園を散歩して、愛媛県図書館へ向かって歩いていると、暗い辺りの中で通りの両脇で光る灯りが一直線に奥へ伸びていて、愛媛県図書館のガラス面に反射して更に奥まで“ずっと”続いているように見えて(えっ!?ナニナニ?)と立ち止まってしまう。

辺りが濃く暗いから灯がガラス面に反射している目の錯覚なのだけど、まるで闇の向こうまで続いているように見えたから(“あっち”の世界へ行けたりしてね。)と一人妄想しながら写真に撮る。
今まで気づかなかったのはどうしてだろう?
朝方にだけ現れる不思議な道から本の世界へ行けたら面白い物語かも。

閑話休題。
相変わらず「評価の低い」映画をみては「何が評価を下げているのか?」を知りたくツッコミを入れる。やっぱり理由はあるわけで・・・。

「米露海戦20XX」は、主人公が最初から最後まで着替えていなかったり、アメリカ大統領の執務室が“他作品でもよく見る”あの部屋ではなく、窓がなく観葉植物がポツンと置かれた会議室に見えたり、ロシアの大統領が暗殺されて、次シーンでは暗殺した人が大統領になったと思ったら、その人も部下に殺されて、その部下が大統領に就任したり、最後はハッピーエンドの結末に大統領の側近が、大統領の肩を叩いて喜んだり、ツッコむには最適だった作品。

「ボルケーノ2023」は、独断と偏見な個人の意見です。
女性博士を演じる俳優さんの顔が、美を追求しすぎた整形顔が印象的で、話(内容)が全く入ってこなかった。養子の息子くんが科学者などを差し置く天才的な活躍をしたり、インターンシップの時給が22ドルと急にリアリティのある話が話題になったり、画角が合ってないから主人公たちとの視線にズレがあったり、溶岩が流れて近づいているのに、能天気にニコニコしてるカップルのアップがあったり、危機感を感じにくかった作品。

日本だけでなくアメリカ映画にもトホホな作品は多い。

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