和歌山県紀の川市でのワーケーション中でも「1日10,000歩」はマスト。
「だから歩かなければならないんですよ。」と仲間4人に伝えると、(そんなポイ活があるの!?)という表情で笑ってくれる。
どこへ散歩しようか?と1日目の夜にグーグルマップをみたら「粉河寺」というお寺が徒歩20分の距離にあり往復40分程度。すると4,500歩ほど歩けるぞ!と分かり、6時前に一人宿を出て出発。
見知らぬ土地、それも外灯が少なく周りはまだ暗い。人も車も通っていない道をグーグルマップを片手にテクテク歩くこと20分ほど。
(ココを左に曲がって・・・)と細道を歩いていたら、粉河寺大門(朱塗りの楼門)がドッーン!と表れてビックリ。
想像と全く違う大きさ&迫力に(知らなくて、ごめんなさい。)と心の中で謝る。
大門をくぐり、寺の配置図を見ると、これまた想像以上に敷地が広く、一番奥に本堂があった。
参道では掃除が始まっていて、「おはようございます!」と声をかけて本堂へ進む。
大門では立派な木彫の阿吽の仁王像が睨んでいたが、本堂へ続く中門では四天王像が一対ずつ睨んでいて、薄暗かったこともあり、その表情に怖さを感じたり。
そして本堂到着。本堂は1720年に再建されたものだけど300年以上経っていて国指定重要文化財(大門も中門も国指定重要文化)。
地域の小さい寺と思い込んでたけど、全くの検討違い!無知を恥じる。
ちなみに「西国三番札所」とのこと。
そして、本堂でお参りしても奥には行者堂、神社などもあり、時刻を見たら6:40。ココまできたけどタイムアップ!
隣には広い公園もあると地図でわかり、再調査決定!となる。そして歩数は5,000歩だった。
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