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藤井の里くらぶの皆さんと乾杯! |
夕食前、5人揃い自己紹介も終わった時、イズミさんが「夕陽を見に行きましょう!」の声に、外に出てみたら、ちょうど夕陽が沈む様子を不思議な縁で集まった5人で見届ける。
まだ知り合って1時間ほどなのに「なんだか、前から知ってるみたいだね。」となったのは、皆さん素敵な方だから。
実は我々5人以外にもイシダさんという家守(ハウスマスター)も古民家宿にいて、彼女は写真家デビューを目指している最中。だから計6人で6泊7日の不思議な生活が始まった。
他にも掃除役などを担うハウスキーパーの方もいて、その方は元パテシエと、とにかく一人一人の情報量が多い。
ネギ塩鍋を食した後、「こんばんは〜!」と、次々と入って来られたのは「藤井の里くらぶ」の皆さま。私たちが援農する生産者さんたち。
現在8名ほどで活動されていて、それぞれがウメ、モモ、キウイ、ブドウ、カキ、ナシ、柑橘、野菜など時期に合わせて少量多品種を生産されていて、我々はそのお手伝いをすると分かる。
「畝を作りましょう!」「収穫を手伝ってください。」「剪定を手伝ってください。」「枝を片付けましょう!」など、作業は色々とあり、一人一人に役割を振り分けられて、それぞれの生産者さんの所へ赴いて援農すると分かる。
写真は全員が写ってないけど、藤井の里の方々との出会いに乾杯の瞬間。
生産者の皆さんは実は毎週、このように援農で藤井の里にやってきた人たちを受け入れていて、そのホスピタリティ力に驚かされる。ホント、皆さん大歓迎してくださる!
ちなみに、今回のワーケーションは全10回の10回目。私たちは最終組で、聞けば10倍近い倍率から選ばれた?という話を聞いて驚く。
一期一会とは、こういうこと。出稽古の醍醐味を初日から味わう。
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濃い夕陽だった。 |
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