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2019年5月3日金曜日

夢は現状との天秤

カサカサな心に刺さった「その仕事に魂は入ってるか?」というセリフ。たかがドラマですが、上司に提言してNG出され辞表を出したり、事業内容や地域活性、魑魅魍魎との駆け引きなどの展開にハマる小市民。「プラチナタウン(WOWOW:2012)」をアマゾンで一気見(5話だったので5時間弱)。良質でした、心残りは「フィルム・コミッション」が撮影支援していなかったこと、愛媛撮影だったら魂入れます!

「その仕事に魂は入ってるか?」に私は「全ての仕事に魂いれてたら、魂がいくつあっても足りません!」とヤサぐれてみる(涙)。正論は「全ての仕事に魂」でしょう。でも全ての仕事に魂100%の間は若いというか青いです。そんなことしてたら心身が持ちません(倒れて心底沁みました)。経験を重ねることで強弱・柔軟すべき点を知り、工夫すればいいのです。

ドラマではもう一つ「夢は見るものか?実現すべきことか?」的な問いもあり、ココは賛否両論かもと評論家気取り。登場人物はさておき、夢は現状と天秤で計られるから、満足するか否かは夢を現状に置き換えられるかどうか?(=自分の納得度)。映画監督や脚本家になれなくても、業界の片隅にいることで納得してる自分もいたり(笑)。驚いたのがこのドラマが7年も前に制作されていたのに今見ても全く遜色ないこと。檀れいを北川景子と勘違いしてたのはナイショ!

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