その後はインターン生と明日のお城下マルシェ花園で出品予定の「NICE CREAMパフェ」の詰め。こちらも想像は楽しいんだけど、いざ現実に落とし込むと、材料、費用、見た目、味などで試行錯誤。仮説はOKだけど「頭だけ、情報だけで考えがち」で、簡単に妥協や諦めてしまう学生に「一つ作ってみたら?」と提案し、プロトタイプを作る。すると情報と現実で異なるのは明らか。
「検討を事前に重ね精度を高めてアウトプットを出す方法」もあるけど、「仮説を立てて検証し、振り返ってまた仮説、そして検証を繰り返す方法」もある。「マシュマロ・チャレンジ」と同じ考え方。知識や情報を蓄えることは大切だけど、経験を伴っていないから想像と違うと(あれっ!イメージと違う)と、思考が停止しがち。初期の問題は軽度で対処しやすいけど後期の問題は重度で致命的になりがち。
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