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2018年8月10日金曜日

咲くには。

どこで咲く(≒活動・活躍する)か?の話になると「(中略)花は一瞬にして咲かない。花は一筋に咲くのだ。-坂村真民-」を思い出す。咲いたのは、急に咲いたのではなく知らず知らずに根を張り、葉をつけたからでは?と思いたい。きっと土や光、風との相性も良かったんだと思う。私の場合は咲いてはない(涙)けど、愛媛という土壌が合っているのと思いたい。

反対に土壌と根本的に合わなかったり、土壌がダメだ!と棚に上げて他に移ったり、蕾の状態で離れたりと、年齢も性別も職業も背景も異なる方々と接して「どこで咲くんだろうね」と考えさせられる。うーん、咲くかもしれないのに事情があるにせよ、自ら土壌を転々とするのはもったいない。いきなり花は咲かない、地に根を張り、葉をつけてから花、咲くには時間が必要。

愛媛ファンは多い、関係人口という言葉も定着し、ファンは核となる地域を大切に思う住民がいて、その周りに結婚や地域おこし協力隊などで愛媛にやってきた方々がいて、その周りに進学や転勤などの期間限定移住者がいて、更にその周りに接点を持った旅行者がいて、更に外縁には気になりつつも未だ行動を起こせていない愛媛ファン予備軍がいる重層構造かな。

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