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2018年1月31日水曜日

豊かさに都合の悪い真実。

「これ以上、海と土から離れてはいけない」「生産と消費の分離による工業的食事」「命を食べていることを想像できなくなっている」「経済の豊かさに都合が悪い真実」「儲かるか?儲からないか?の基準で全ての現代日本」「頭で考えた答は机上の空論」「都市と地方は補える=たべる通信のきっかけの一つ」「市場を通さず個々が直接繋がる時代」「生産者と消費者は同じ、相互関係」と、高橋さん(日本食べる通信リーグ代表理事)

勢い余って「用意したスライドを一枚も投影しない」というハプニングはあったものの、東北大震災を体験している人の話は説得力がある。だけど「単なるいい話で終わらせない」ために「どうしたらいいか?」の切り口で進めたパネルディスカッション。「「情報発信」という言葉に尽きたけど、「情報発信」と言っても「情報を発信すること」「自らのメディア化」「情報の質の時代」など、これまた色々ある。

高橋さんは自らを「メディア化」し情報を発信。地域づくりなどの関係者は情報過多の時代なので「発信情報の品質向上に編集力を鍛えるべき」と言いたかった私。そうすることでファン化への最初の接点が生まれ、訪れる訪れないに関係なく「その土地を思う」こと、太い細いに関係なく「繋がること」が関係人口となると解釈。どうだろう。

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