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2018年6月23日土曜日

ギャラリーは

仕事で行き詰まったり、思考が停止すると、気持ちを「どこかへ」もっていきたくなる。「気分転換」ともいうけど、趣味で発散される人もいれば、寝て回復する人もいる。私の場合は複数の仕事を抱えているので、Aの仕事で行き詰まると、BやCの作業に取り掛かり、Aから逃避(笑)。「それって"飛び地と言うんです、飛び地を持てるのはいいことです」と教えてくれたのは藤原明さん。

"飛び地"がいい理由は3つあると思っていて「1.異なる思考から相乗効果が期待できる→Aの途中でBへの有益につながったり」「2.異なる人材ネットワークを構築できる→Aでは会えない人がCでは会える」「3.社会との接点が増える→A,B,Cと多面的に仕事をすると、Aでは気づかない社会の課題がB,Cで気づく」など。鍵はそれぞれを分断せず、緩やかでも繋ぐ意識を持つことか?

職場は仕事をする場、キッパリ!その仕事の意欲維持には"飛び地"が必要で、職場で唯一のプライベート空間であるトイレは「(いただいた海外土産+好きなモノの)ギャラリー化」しています(本当は敬愛するキース・ヘリングのポスターも飾りたい・・・)。先日の女子高生も「キャ!ヤバイ!」とトイレから出てきて感想。ココに入るとエネルギーがチャージされるのは私だけかも。

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