ココ大フィリピンに渡る。

国際協力機構（JICA）で、派遣された協力隊で構成される青年海外協力協会（JOCA）から依頼されたフィリピンの研修生への講座。最初は（ココ大の何を？）と思いましたが、「ココ大が持つミクロ視点とユニークな発想を彼らに伝えたいのです」と担当のJOCAの増田さん、ありがとうございます。総勢１５名。

研修生は皆若いものの、大統領府、銀行、国家経済開発庁など公官庁などに勤める、これからのフィリピンを担う要人、いわゆるエリート。さすがに驚きました、だって、そんな情報とは裏腹に、みんな「超明るい！」。笑顔、笑い、拍手など講座は終始和やかに、お国柄ですね！

とは言え「お金」の話になると皆真剣。ココ大が創出する価値、フィルム・コミッションがもたらすお金にはメモを取る人も多く（抑えるなぁ）と感心。「フィリピンも映画撮影が多いですよ！」と各人イチオシの場所や光景も教えていただく。これはフィリピン行かないと！