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2014年10月20日月曜日

知って見るか、知らないで見るか。

しまのわ分校22時間目「タイムスリップ!村上水軍時代」無事に終了。9:30開始と早かったのは理由がありまして、ここは和田竜さんの著書「村上海賊の娘」の舞台なので人気急上昇!早く始めないとドドッー!と人が押し寄せるためでした。

先生は田中謙さん、「能島の水軍ツアー授業」に続く二度目の登場です。早速能島へ渡り、標高25mを上がります。周囲1kmほどの能島、やはり小さい!でも瀬戸内の要所・関所として重要だったために常時100人ほどはいたのでは?と先生。本丸があった一番上まであがると見晴らしは良く、瀬戸内がこんな風に見えていたのか!とタイムスリップの一行でした。

船でギューン!と港へ戻り、村上水軍博物館で田中謙さんによるガイドツアー。他のツアーと異なり、学芸員によるツアーですから現実味があり、マニアックで納得感が多かった。特に歌を詠んでいたなんて文化的。入館数が200%になったというのも頷けました。「知って見るか、知らないで見るか」では全く異なることを感じた授業でした。

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