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2014年5月18日日曜日

由緒正しいお宝。

偶然見つかった善応寺建立年を記した札
今回の授業には善応寺の副住職も参加しました。「登るの久しぶりです!」と副住職、確かに!身近過ぎると(いつでも)となりますよね、私も全く同じ。

下山し善応寺へ、河野氏発祥の地です。本堂へ上がらせていただき、目に飛び込んできたのが「お宝」。河野氏の家紋「(縮)三文字」の由来、将軍家からの住職拝命の書、不明だった善応寺建立年(今から300年前と判明)、文化財の黄金像、そして三輪田米山の竹画。どれにもエピソードがあり、極上の歴史授業に早変わり(笑)

その中でも三輪田米山の竹画の一部が破けていました。住職いわく「戦時下に特攻隊に任命された若兵が、酔った勢いで破いた」とのこと。しかし、昨年(だったかな?)に、老人が善応寺にお詫びにきたとのこと、その老人こそ、当時破いた若兵と知り驚いた!というエピソードは私も驚きました。住職、副住職、極上の時間をありがとうございました!

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