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2012年1月14日土曜日

「から」で逃げるな「けど」で行け!

これは、先日のカタリバでキャストの一人だった大学生の「心に残る恩師の言葉」。
みんなで共感したのを覚えています。そうしたら、そんな場面が我が家に!
宿題が面倒の末っ子が「書き方が分からないから進めない」「書く所がないから書けない」「他の宿題と見た目が違うからとけない(笑)」と、グダグダ。

・書き方が分からない「から」進めない→先生に電話をして尋ねなさい。
・書く所がない「から」書けない→裏紙でも、新しいノートにでも書きなさい。

と、「まずは自分のできることをやりなさい!」キッパリ!。ブツブツ言いながらする姿に、(でも、大人でも理屈をこねて後回しにする時あるよなぁ)と自己反省も・・・。
そして、就寝時に読んだ「ドラッカー365の金言」の1月12日を開いて驚き。「理論が実践に先行されることはない」とのこと。この場合、ちょっと意味合いが異なるけど、既存の経験値である「〜から」で考えると、どうしても「言いワケ」が出やすくなるみたい。「理論は有効性を確認された実体体系化」なので、「から」への対処法の体系化に有効のようですね。

「けど〜」という思考の大切さ。カタリバ→息子→ドラッカーという連携で痛感しました。

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