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2024年12月14日土曜日

2024年の低登山登り納め。


三福団子も天狗焼きもオープン前。帰りにご褒美で立ち寄るバングラディシュ料理のラニーもオープン前。

なのに朝早く高尾山へ行きたい理由は5つ。
一つ目は「仕事前に楽しめること」。
二つ目が「(世界一の登山客なのに)人が少ないこと」。
三つ目は「朝は清々しく登れること」。
四つ目は「その後の仕事が捗ること」。
最後は「一日を長く濃く過ごせること」。

5つもメリットがあれば、三福団子も天狗焼きもラニーも我慢できる(笑)。

晴が続いていたので(よしっ!高尾山へ行き、2024年の登り納めだ!)と決める。
5時起床。身支度を整え、出勤する妻と一緒に7時過ぎの電車でGO!途中で分かれ、京王高尾山口駅に着いたのは7:50。

この時間に登山する人たちは重装備。きっと高尾山から連なる陣馬山を歩く人たちと思われるけど、私は手ぶらでスマホ一つな低登山愛好家(と言っても松山城と松山総合公園、高尾山ぐらい)。

全て舗装道の1号路を上がり始める。前を行く人もすれ違う人もおらず。
1号路なら誰もが知る「心臓破りの坂(この坂で一気に呼吸は激しくなり汗をかく)」を超えるとロープウェイであがってきた人を混ざり、すれ違う人が多くなり「おはようございます!」で一期一会。

「タコ杉(タコの足のように分かれてる杉)」を過ぎた所にあるペーパークラフトは季節ごとに変わり、毎回通る度にホッコリさせてくれる、誰が作っているかは知らず。

参道を通り薬王院を通れば、もう少し。1時間ほど3.8km歩いた先は599mの高尾山頂上。
目の前にハッキリ、クッキリ、キレイに見えたのは富士山。
夏は湿気などでハッキリ見えることは少なく、冬の方がキレイに見える。

でも頂上まで上がらなければ分からないので運試しのよう。
2024年も残り3週間だけど、今年も概ね上々だったかな?と1号路を戻りながら振り返った件。

2023年12月21日木曜日

勘違いのまま。


高尾山へ2023年の登り納めに。最後だから生い茂る6号路を上ろうとしたのに、うっかり1号路(舗装された道)にあがってしまう。

そして、1号路の途中にある団子屋が見えてきたら、いい匂いがしてきた!(599mの山頂まで残り半分、小腹を満たそう!)と自分に甘い。
串団子(400円)は「大福、幸福、裕福」を“三福”を意味してるとのこと。前に並んでいたのはアジア系外国人、そして後ろはアメリカ人。

「(私)お団子を一つください。」「400エン、プリーズ」とトレイを指差す店主。400円を払ったら「(店)ジャパニーズ ダンプリン ウィズ ソイソース OK?ワン?」と人差し指を立て、こちらを見る店主。
(あれ!?もしかしてワタシ、ガイコクジンと思われてる?)と思うも、そのまま「(私)イエス、ワン」と人差し指を立てる。ちなみに団子は英語でダンプリンというのを知る(ギョーザと思い込んでた。)

団子を手渡される時も「ベリーホット!」と気遣いされる。団子に絡んだ甘醤油味のタレが美味しく、アドバイス通り団子は熱い!
3つも食べると小腹は満たされ、串を返そうとゴミ箱へ入れたら「サンキュー!」と、店主には終始外国人と思われたようで、こちら「サンキュー!ベリーデリシャス!」と返して山頂へGO。小さな思い出。

2024年9月25日水曜日

無料アクティビティ。


8:00過ぎに出発して8:30頃の電車に乗り、高尾山口駅に着いたのは9:20頃。
平日の朝だから人は少ないと思っていたものの、やはり世界一の登山者数を誇る高尾山。小学生たちが駅前に陣取ってました。

「どの道にで行こうか?」と気分転換に付き合ってくれた長男くんと相談。雨の後だし舗装されていない道はグチャグチャだね・・・と、行きも帰りも1号路で決定。

てくてく歩き続け“自分が試される坂道(≒急坂が続き、ゼーハーゼーハー息があがり、雑念を払い無心で前進するしかない)”を30分ほど歩いて、やっと1/3。
平坦な道になり、山門入り口に到着。ここからはリフトの人もロープウェイの人も混ざり階段を上がったりして3/4。

最後はグン!と下りて上がる道を抜けたら599mの山頂広場が見えてくる。その手前で顔を洗い、トイレに行きスッキリして山頂到着!高尾山口駅から山頂広場まで約70分で到着!

で、富士山は・・・と言うと曇天で隠れて見れず。
でも、周りの皆さんは登頂できた達成感でスッキリ顔(私もそう見えたと思う)。

富士山が見えなかったから・・・と、帰りに名物「天狗焼き(200円)&三福団子(400円)をご褒美に買おう!」と自分に甘い!んで、疲れた体に沁みる美味しい!

家に戻ったのは13:00過ぎ。休憩を挟んでも仕事ができる時間帯なのだから、お得感あり。
上がるだけなら無料のアクティビティ。