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2024年5月3日金曜日
こばなし。
ココ大ラジオ収録日。「自分が喋る声と録音された声はどうして違うのか?」ホント、全然違う!そして違いはわかるのに「ナゼ?違うの?」には長年答えられず。その答えは・・・。
自分の声が違うように聞こえるのは、口からの声(音)を耳と同時に骨や筋肉の振動によっても伝わっている音を聞いてるから。
耳を塞いで喋ると塞いでいるから聞こえずらいはずなのに聞こえるのは骨振動などのため。
一方で第三者は声(音)を耳でしか聞くことができない=振動による音(声)が除かれているので、その部分の差異が(んっ!?違う声)と思う正体。
と納得してからは嫌さ加減も軽減したけど、10年以上経っても自分の声は苦手。
学長日記も一時、音声でもと思ったけど(自分の声はなぁ・・・)と、AI音声とも思ったけど、文語と口語では同じ言葉でもニュアンスや受け取り方が異なったりして簡単にはいかない。
今回は「ボランティアの価値について」の公開型の問い。ボランティアは発意による自発的行動と教える中で、損得勘定や見返りを求めてしまうのはボランティアか?みたいな内容。
正解、不正解がない問いでは、考えて自分の意見を持つことが大切!と授業でも紹介中。
南海放送ラジオさんが「面白くない!」と言われるまで続けます。
2024年4月12日金曜日
500回を超えたかな?
南海放送ラジオのスタジオに入ったら窓の向こうの桜がキレイだったのでパチリ、6:30頃の眺め。
もう何回目か分からない「週刊ココ大ラヂオ」の収録。ココ大の活動開始3年目、2013年の秋から放送を開始したので11年目。年間48回の放送で計算すると500回を超えた頃かな?
南海放送さんの英断というか心意気が続いてます。
公益活動について当事者が発信する唯一のラジオ番組と思う。
内容は学長日記と同じく、縦横無尽にココ大の取り組み事項を紹介。“音声版学長日記”という感じか。時々、遭遇するリスナーから「毎回聞いてますが、よくも話題が尽きないですね。」と言われるけど、大した話をしていないし、話題は学長日記で書いてるし問題ない。
この「大した話をしていない」は意外と重要と思っていて、(何か良いコトを言おう!役に立つコトを言おう!)と気構えたのは最初の数回だけで「ココ大はフツーが面白いのだから、フツーでお願いします!」と、最初にラジオの面白さ、ノウハウを教えてくれたYディレクター。
だから、今でも続けられているのか!と痛感したり。
「聞かれているようで聞かれてなく、聞かれていないようで聞かれている。」ココ大ラヂオ。
2024年1月4日木曜日
600回放送に届くか?
2024年初の週刊ココ大ラヂオ収録。
前半は西条市で行われた愛媛大学主催の地域人材育成プログラムの意見交換の報告。
「地域づくりに詳しい人」として招かれ、西条市で地域づくりの最前線にいる方々の状況を教えてもらう。「地域づくり」という響きは聞こえがいいし、良いコトと思われがちだけど、時に不都合な真実(愛の壁など)もあったり。
表面的(一面的)な話だけではなかったのが良かった。
後半は12月に八王子市のコニカミノルタサイエンスドームで行った「こどもスペースラボ」の報告。
創価大学生へリーダーシップ、プロジェクトマネジメントを学ぶ授業の一環として行われ、「100kgのレゴとスターウォーズコレクション」を提供してイベント仕立てで実施。
開催2日間で370人が訪れ、八王子市も広報や教育長が訪れて、学生たちも大きな手応えを得て終了。こういう授業、愛媛でもできたらいいのにな・・・。
来週(1/21)は「ココ大付属学園冬休み編の振り返り」と南海放送で放送予定の「こんなところで裏切り飯」について。
週刊ココ大ラヂオは毎週の放送だから、放送内容を構成しなければならず、学長日記は素材化に欠かせないと我ながら感心。
現在12年目の真っ最中、今年は600回に届くのか!?
放送は南海放送ラジオで1月14日(日)17:40-18:00。
2023年10月26日木曜日
本領発揮。
書類を整えて投函しなければならず、TIFFCOMから帰松。
そして今朝は「週刊ココ大ラジオ」の収録からスタート。今回は12/2(土)に授業デビューを果たす市民先生たちの授業紹介。
11/12(日)は、先日の公務員を対象にした研修を通して“見えた”こと。
それは「考え抜くこと」の大切さ。誰もが忙しく有限な時間の中で、「課題とは何か?」「誰のためなのか?」「メリハリをどこにつけるべきか?」「優先順位は何か?」などに繋がる話で、職場を離れて一期一会の検討は刺激的だったよう。
収録終了後は、そのまま松山空港へ移動。ラウンジに入り、撮影の問い合わせに対応したり、関係者へ連絡したり、原稿を書いたりノマドワーカーの本領発揮。
忙しいですねと言われるけど、忙しい方が調子がいいのは事実(それが良いか悪いかは別として)。
2023年10月11日水曜日
愛媛県と一緒に。
10月8日、18時から中四国ライブネット「ようこそ愛顔の国へ!」という中国・四国地方の8局を結ぶ生放送番組に出演。約90分間(番組自体は120分)フィルム・コミッションについて紹介させていただく。
愛媛県観光国際課のえひめFC担当の職員も一緒で、「愛媛県はフィルム・コミッションを重要な事業と位置付けています。」と、ラジオを通して発信してくれる(涙)。
進行の佐伯リサアナウンサーとも久しぶりの再会で、「離婚しようよ」の撮影現場にも遭遇されたとのことで、ワイワイ話に花が咲く。
「地域に話題を提供できるFCっていいですよね!」の言葉が残る。
スタジオ内にはカメラもあり、収録の様子は愛媛CATVでも放送とのことで、気が抜けなく自分の顔が日焼けで真っ赤(前日は四国カルストだったので)だったのをモニター越しに気づく。
実は放送前は「週刊ココ大ラヂオ」が流れていて、自分の声が周囲に響く恥ずかしさ。
「10年以上って長寿番組ですよ!続けてくださいね!」とディレクターのリップサービス。いや、ホント南海放送さん次第ですよ・・・。
喋りまくって生放送終了。スタジオから出たら、とてもいい匂い!と思ったら、ラグビーW杯のパブリックビューイングでビールやおでんで応援してた南海放送。
広島、香川、島根、岡山、徳島、山口、愛媛からメッセージもいただき皆さんに大感謝!
2023年9月29日金曜日
そろそろ500回?
南海放送ラジオで10月の週刊ココ大ラヂオを収録。ふと、気付いたのは(ココ大ラヂオの放送開始って2013年の今頃だったような・・・)と思い調べてみたら、10年前の10月からスタートでした。
それまでラジオは取材される程度で自分たちが喋るなんて・・・。それが南海放送の田中会長さんから「面白い取り組みだから、やってみたらどう?」というお誘いに乗じる。
それからというもの「あーだ」「こーだ」と放送に向けてご指導いただき、手探りの収録から今に至る。Dの津田さんの収録&編集テクニックは10年仕込みのプロとなる。
始めた頃は素人あるあるの詰め込みがちで、指導してくれた吉尾さんの「シンプルが一番!普通の話が面白いんです。」のアドバイスを今でも守ってるつもり。
途中まで「第〇〇回目の放送です。」と数えていたけど、いつの間にか分からなくなり、10年も経てば500回くらいだろうといういい加減さ。
ただ、毎週の放送で身についたのは「話題化力(≒内容の編集力)」。そんな言葉はない造語だけど、放っておけば話題にもならない日常だけど、そんな日常でさえも自分はどう思ったか?など問いを立てることで話題化になる・・・と。
と、偉そうに書いても、そもそも内容が縦横無尽なので、南海放送ラジオさんがこの先、いつまで放送をさせてくれるのか・・・。
2023年8月7日月曜日
音声化の可能性。
白杖を持った視覚障がいの方が、ココ大付属学園の教室前で困っていたのでスタッフが対応。その様子に(アレ!)と思い、駆けつけたらKさんで、久しぶりの再会。
「Kさん、泉谷です。お久しぶりです。」と肩に手をかけてもらい、目的の部屋まで雑談。「よく聞いてるよ、ココ大ラヂオ。楽しみにしてるんだ。」「ありがとうございます!」と、目的地まで数分の会話だったけど、アクティブな方は相変わらずだった件。
そんなココ大ラヂオは、たぶん10年以上(もう何回目かも分からない)。Kさんのような方は主に耳で情報を得ていることを思い出し、また聴覚に障がいをお持ちの方は主に文字から情報を得ていることを思い出す。
そうすると、文章(ブログ)を音声化できたらいいなぁ・・・とも思ったり。あぁ、去年も同じことを書いてました。そして「多言語化もしたらいいのに・・・」というリクエストも思い出す。
ちなみに、ココ大ラヂオは現在、日曜日の17:40-18:00の放送。だけど収録は6:30-7:30の朝、そのご褒美は写真のような清々しい光景が見られる。
だから、ココ大付属学園中の収録は、5時起床→朝作業を終えて6:20に南海放送ラヂオスタジオ入り→6:30収録開始→7:20収録終了→7:30ハーモニープラザ着、諸準備→8:00始まり。
強制的に健康的な朝!
2023年7月11日火曜日
公開回答。
韓国では今月末から配信される「離婚しようよ」。欧米などでは既に配信されていて、ネット情報によると、NETFLIXの世界ランキング(非英語圏/2023年6月26日~2023年7月2日) で10位という快挙を記録。試聴時間は累計850万時間とのことで改めてスゴいな・・・と。
それほど破壊力というかパンチがあって、宝くじに当たったような幸運を噛み締めないといけないんだろうな(当たったことないけど)
「週刊ココ大ラヂオ」で回答したのは「映像化、撮影に対してNETFLIXへいくら払ったの?」という問い合わせが複数あったから(笑)。
「フィルム・コミッションは1円たりともNETFLIXにも誰にも払ってません。」が答え。話題が大きくなると噂が勝手に独り歩きをすることも今回で味わう。
金銭の授受を一切しないのがFC、よい機会を与えてくれたと思う!
2023年6月2日金曜日
喋るのも仕事になったけど。
週刊ココ大ラヂオ(毎週日曜日17:40南海放送ラジオ)の収録。ココ大の第13回総会が終わり、令和5年度が改めて始まったことを報告。「NPO法人の経営ってどうしてるの?」と12年以上経っても伝え続ける必要があると思い、こういう時に紹介。
法人としては「非営利事業(公益事業)で稼いで働き方に選択肢」を、個人としては「自分を社会に投じることで創出される非貨幣価値を顕在化させる」がミッション。
隔月レギュラーのNHK松山放送ラヂオ。番組が刷新されても私は「映画の人というポジション」。
次回の打合せがスタート。ディレクターのMさんとは彼女が大学生でインターンとして受け入れた縁が今に繋がる。あの時から今を想像できず、ホント不思議。
打合せ。「Vtuberって知ってますか?」「知ってるよ。アニメキャラが喋るよね」「あれ、自分の喋りに合わせられるんですよ。」「へっー、でも難しいんでしょ?」「それが、イケるんですよ」「ナニをさせたいの?」「顔出しイヤって言ってたから」「イヤだけど声が自分の変なVtuberだったら、もっとイヤ!」と言って見せてくれたVtuberが案の定、ナヨっとしたスラリ青年だった件。
2023年4月17日月曜日
普段と違うっていい!
普段とは違うこと第二弾は「ココ大ラヂオ」の収録。いつもなら、ココ大に直接関係する内容を収録するけど、GW最後(日曜日)の放送(ココ大ラヂオはロックオン!です)でもあったので、間接的な話題として「大好きなサントラ作品の紹介」にしよう!ディレクターと私。
私からはまず、第95回アカデミー賞作品賞など受賞のエブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスから「This is A life」。淡々と流れるメロディーと荒唐無稽のミスマッチ的ながら絶妙さが好き!
するとディレクターの津田さんも第95回アカデミー賞でインド映画初の作曲賞を受賞したRRRの「ナートゥ・ナートゥ」が出てきた!実はRRR、飛行機の中で見始めたものの3時間という長さを知らず、最後まで見れなかった作品。でも、ナートゥ・ナートゥダンスはしっかり見てる!
グレイテストショーマンの「This is Me」は泣ける。キアラ・セトルを知ったのはこの作品。
リハーサル映像をYoutubeで見たけど、最初はフツーに歌っていたのが徐々にボルテージがあがり、スタジオ全体を巻き込み最後は感極まってしまうあたり、映画の力ってすごい。
あぁ、残り2曲を書く字数がなくなった。イントロが流れるだけでジ〜ンとくる2作。いつもと違って面白くていい!ちょっと話しすぎたから全部の曲を流せるか!?
2022年12月30日金曜日
2022年の収録が終了。
2022年の「週刊ココ大ラヂオ」収録が終了。今年も50回ほどだったかな(もう覚えてない)。1/15用の収録に間に合った話題は「パパとなっちゃんのお弁当」。情報解禁されたので、えひめフィルム・コミッション支援作品として紹介。
Pからは「撮影は大方、都内ですが愛媛らしさの“画”が欲しいんで支援願います!」だった。
でも最後は街中で泊まれたから良かったし、駐車場も宿近くで交渉成立して終わりよければ全てよし。
2023年は「パパとなっちゃんのお弁当」の放映を皮切りに「新居浜ひかり物語_青いライオン(RSK制作)」の公開が予定され、「離婚しようよ」の配信予定、他にも色々と予定されていて、多くの話題を提供できそう。これも全て愛媛県内での撮影に理解と協力があるから。
作品が県外、国外へ愛媛の魅力を発信してくれる事業なんて他にはないから、FC冥利につくとはこのこと。
2022年12月27日火曜日
まどんな映画館にて。
隔月レギュラーのNHK松山放送局の「まどんな映画館」。昨日、ココ大付属学園を抜けたのは生放送だったからです。今回は12月も下旬ということで2022年の振り返りを「私の独断と偏見」で喋った約30分。スタジオへ到着すると、もう一人のゲストがマイクテスト中で、その方は「松山市立埋蔵文化財センター所長・松山市考古館館長」で有名な梅木謙一さんで、ラジオなので音声しか伝わらないのに古代人のような白装束衣装に(参りました・・・)となる。
2022年12月13日火曜日
その差100倍。
12/26(月)17:05からは隔月レギュラーの「ラジオまどんな」の放送日。ディレクターと構成の打合せ。2022年最後の放送なので「やはり、今年の振り返りですかね?」とディレクターのアドバイスから話題を広げる。すると「大事件!」でも書いたように、2022年は100億円超の興行収入作品が複数出て、これまでなら100億円超は間違いなく1位なのに今年はそうではないと言う珍事?を深掘りしようとなる。
そう思わせるのは邦画の興行収入を劇場公開本数で割り算すると(超乱暴だけど)1本あたりの平均興行収入額が出る。その額は2.28億円/本。仮に2億円で制作すると2800万円の黒字。3億円で制作すると7200万円の赤字。
それにしても興行収入が100億円超の作品がある一方で1000万円の作品もあるから、その差100倍。決して2.28億円/本という平均的な作品が多いわけではない(中央値を計算すればいいのだけど、未着手)。
2022年12月4日日曜日
元旦も放送。
毎週日曜日17:40-18:00の週刊ココ大ラヂオにて。2023年の元旦は日曜日ということで「泉谷さん、放送よろしくお願いします!」と担当者さんから連絡。「おぉ!元旦放送!」とディレクターと構成を相談するも、「(20分間と言えども)いつもと同じはねぇ・・・」となり、「どう?2022年に見た好きな作品とサントラをセットで紹介!」と、正月だし(良い意味で)聞き流せる内容に決める。
(なんだよ!フツーすぎてつまらん!)という声が出ると思うけど、人生初、同じ映画を劇場で、かつIMAXで2回観た作品≒いわゆる「追いトップガン」が初めて。たぶん今後もないと思ったから。2回目だからストーリーが分かっていても1986年公開の前作を思い返して泣いた(アイスマン〜!)作品。
初めて劇場で観た新海作品ということもあり紹介。これが文字ではなく、言葉で紹介するとどうなるか?1/1(日)17:40〜南海放送ラジオ「週刊ココ大ラヂオ」にて。
2022年11月2日水曜日
5000回のアーカイブ化。
前回、前々回は電話での出演だったからスタジオを訪ねるのは半年ぶりだった「ラジオまどんな」。今回は話す内容がギリギリまで決まらず、と言っても素材がなかった訳でなく、逆に色々ありすぎて「次回にしましょう!」と整理してシンプルにする。ディレクターが気に入ってくれた素材は「西山将貴監督作品のキックオフイベント」と「ハリウッド系の作品が日本での撮影を望んでいること」だった。
以前に「学長ブログの日記(文字)を音声変換できないの?」と言われたことがあったけど、もしも、毎日の日記(文字)が音声変換で「目」で読む以外に「耳」でも聞けたらポッドキャストのように可能性は広がるかもしれない。そんなサービスってないのかな?5000回以上の日記のアーカイブ化を妄想してたら夕焼けが鮮やかだった件。
2022年3月11日金曜日
R3年度を一足早く振り返り。
気忙しいのはロックオーン!だから。令和3年(2021年)の振り返りを週刊ココ大ラヂオで紹介。ココ大授業が思うように開催できなくなり2年、そんな中でもできたコトは何だったか?3つ挙げようと思い返すと【3位】愛南町の特産品「河内晩柑」の魅力発信。6月には愛南町の園地へ赴き収穫体験もしたし、200名から河内晩柑のPRアイデアが200以上集まった他、河内晩柑エヴァンジェリストを自負する中本さん(愛南町職員)にも10回登場いただいた。
2021年10月7日木曜日
9年目になりました。
いつもより1時間早く4時過ぎに起床、朝のルーティン仕事(メールとか学長日記など)を終えてシャワーを浴びて出張の準備。基本的に荷物はリュック一つが信条なので着替えなども最小限。相手に渡す資料も部数印刷して整える。パンとインスタントコーヒーを飲みながらアニメーションツーリズム協会の理事からお薦めされた「テクテクライフ」というウォーキングアプリをダウンロードする。
今回の悩みは、パソコンを持って行くか?それともiPadにするか?パソコンが重く感じるようになり、周辺機器も持ち歩くと色々と支障あり決断が迫られていたのに、優柔不断で今日までズルズルとひきづる。あっ!もう6時だ!エイっ!とiPadを選択してバッグに放り込む。PC系の荷物が半分になった!(要はこれまで使い慣れていたアプリが手放せなかっただけ)。戸締まりして南海放送へ出発。
スタジオへ入ったら朝日が素敵でパチリ。ディレクターが朝型人間で良かった!ササッ!と打ち合わせを済ませて直ぐに収録。9年目に入った週刊ココ大ラヂオ。時間帯が引越しになり日曜日の17:40-18:00までの20分に番組になる(これまでも25分になったり、30分になったり)。新装開店を機に事業で関わってくださっている方々とのインタビューを続けていて、好評で安堵する(これはzoomが広がった成果!)。収録後、そそくさと松山空港へ!
2021年4月10日土曜日
手放して得る。
「手放して得る」を話す。実績とか経験とか知識とか技術とかモノとか、年を重ねれば相応に会得したり、授かったりするけど、時にそれが自身を縛ったり、窮屈にしたりすることアリ。モノの場合は、その存在(≒利便性など)が既成事実となり、存在を疑わなくなるけど、今回の引っ越しで、細かい隙間(≒気づき)に入り込んでくるニーズやウォンツに踊らされていた自分を知る。タダでは引っ越しせず、経験を教材にできた!
実績とか経験は少し異なり、ココ大は開校から今年で10年、それなりの実績と成果があり周囲のイメージもあるから「これまでの実績や成果などに合わせようと」してしまうのが時に厄介。平たく言えば「守り」に入ってしまい「安泰」を望む気持ちがあって厄介。これまで常にココ大しかできない“価値の開拓と創造”を繰り返していたのに・・・。収録が終わり、周囲のイメージを手放すことで新たに得られる価値を考える。