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2025年11月4日火曜日

バッターボックス。


立て続けに出てきた「バッターボックス」という言葉。
この意味は「チャンスを掴め」と同意語で、野球に例えれば、バッターボックスに立てば、ピッチャーからボールが投げられるわけで、このボールを「チャンス」と見立て、バット(≒可能性、意欲)で勝負できるという意味。

投げられたボールはチャンスだから、可能性や意欲というバットに当てることは言うまでもなく、仮に空振りだったとしてもバッターボックスに立てたという経験値は残る。

バットに当たったチャンスは、ゴロかフライかヒットかホームランか?
こればかりは狙っていても意思とは無関係に、時の価値観、共感、世相などとの兼合いからゴロやフライが多かも。それでも「勝負できた」ことは、バッターボックスに立たなかったら、そもそもできなかったこと。

ヒットを「一発屋」と揶揄されても、ヒットが打てた事自体、スゴいこと。
ホームランは、打ったことがないので分からない。

「バッターボックス」に立つこと自体、意外と難しい。
と、言うのも、バッターボックスに立っても、ボール(チャンス)が来ない場合も多い。

要するに誰かがボール(チャンス)を投げない打てないから、打つチャンスを創出しないといけない。

チャンスを投げてくれるのは誰か?
仲間が投げてくれるかもしれないし、投げてくれる人を探してくる人もいる、人じゃなくて助成金などの制度が投げてくれるかもしれない。

実は「自分の意欲や熱量」が自分に対してチャンスボールを投げる場合もあって、この場合、誰かや何かをアテにするよりもバッターボックスに立てる機会は多い。

バッターボックスに立てる機会が多ければ、ゴロやフライ、空振りしても、次のチャンスを自ら創れるから、ドンドンいける。4回に1回(2割5分)、3回に1回(3割3分)のヒットでいいのだから!

「バッターボックスにはドンドン立った方がいい!」とアドバイスしてるのは、そんな意味合いもあるということ。

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