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2025年7月29日火曜日

インナーフレームづくり。


今年度の森林環境保全基金事業は「インナーフレーム」づくり。
講師はお馴染みの木生活の宮浦さん、片岡さん達。

そして、子ども達は毎回のことだけど「何するの〜?」「めんど〜い。」「えっ〜どれだけかかるの?」など、(お約束なのは承知だけど)テンションが低い!でも、話をキチンと聞いてくれるから“うわべ”だけと分かる(笑)

小学生と言っても1年生から6年生の男女、経験値の差は大きく、ノコギリを持ったことがない、木材を触ったことがない子もいて、そもそも「長い木材の扱い」は振り回すと周りに“ぶつかる”ことすら分からない。

相手(周り)への配慮、作業空間の確保などを知る学ぶ、こういう機会は大切と思ったり。
だから、実際に木材を切る時も一人ではできないから仲間同士で協力しあう。
片方がノコギリで切るなら、一人は切る側の木材を、もう一人は切り落とす木材を押さえる。

低学年でもノコギリの扱いが上手な子がいて、「ノコギリを使ったことあるんだ?」と尋ねると、「キャンプでノコギリを使ったことがある。」とのこと。
また、違う子は「おじいちゃんの畑で木の枝をノコギリで切ったことがある。」とのことで、これが経験値。

素材が全て整ったら、インナーフレームづくり。
前回までボンドを使って木材を接着していたけど、ベトベトになった・・・前回から今回は「両面テープ」で接着を試みたら、ナント!両面テープの扱い方を知らない子どもも多かった。

テープが絡まったり、うまく切れなかったり悪戦苦闘の子ども達を見て「悪戦苦闘するとは思いませんでしたね・・・」と、我々も気付いた点が多かったインナーフレームづくり。

次回は、8月12日(月・祝)にIYO夢みらい館夢みらい館で実施!
制作のポイントとコツをアップデートしなくちゃ!

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