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2025年7月30日水曜日

ボランティアの形。


松山東雲女子大学での授業も大詰め。「ボランティア活動を企画する。」に挑戦。
企画立案について、教えていなくとも、これまでのボランティア体験(企業応援、ロケハン、ココ大付属学園)でボランティアの形は様々であり、発意があれば何でもできると伝えたので、先ずは想いを記してもらうと多様なアイデアが出たので一部を紹介。

(1)子どもが得意&好きなことの名人になり、先生となって地域の方々へ教える。
子どもは大人から教えてもらう立場で受け身になりがちである。
この企画では、子どもが名人という名の先生になり、得意なことを大人などに教えるという逆転の発想が特徴。
小学生の頃の私は教えて!と言われるのが嬉しくて、話しかけられたかったがなかなか機会がなくて受け身になりがちであったため、このような活動があったらいいと思った。
すると、地域との関わりが増え、参加する全ての人が自分のできるもの、ことを発見できる。

(2)地域で季節ごとにあったお祭りを定期的に開く。
住んでいた地域では、お祭りがたくさんあり、外出機会がそのおかげで多く、たくさん楽しめた。しかし今は、子供がいなく何もしなくなった・・・。 
すると、みんなの交流の輪が広がり笑顔が増える

(3)農家さんの人手不足を補うボランティア活動。
大学からの帰り道に、一人で農作業をしているおじいちゃん、おばあちゃんを見かけたり、ニュースで農家さんの人手不足について報道しているのを見て、何か出来ることはないか?と考えた。
すると、農家さんの負担が精神的にも体力的にも軽くなる。

(4)幼稚園児や小学生と一緒に地域清掃する。
夏休みの地区清掃では友達と楽しくゴミ集めをしました。利用する公園が綺麗になるだけでなく、この機会だからこその交流も生まれました。
自分たちが掃除をしたのでポイ捨てなどで汚されるのが嫌という気持ちも芽生え、このボランティア活動を通して少しでも同じような気持ちが体験できたらいいなと感じました。

すると、ポイ捨てなどがどこで多発しているか把握出来る。

(5)子どもたちの将来の夢について語り合うボランティア活動。
幼い頃から保育士になりたいことを知った叔母は、その時々で色んなことを話してくれました。
いい話もそうでない話もたくさん聞きながら「保育士」という仕事へのイメージを膨らませつつ具体化することが出来ました。

今、将来に不安がある子の力になればいいなと思い、考えました。視野が広がるのかなと思います。

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