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2025年7月26日土曜日

よーいドン!


想像して読んで欲しい。

「あっ!〇〇くんのお弁当ー!」と気づいた時は、既に当人は保護者と3分ほど前に部屋を急いで出たところ。
「まだ間に合うかも!?」という言葉に、お弁当(忘れ物)リレー、よーいドン!
脳内BGMは運動会の曲♪

第一走者は、お弁当(忘れ物)を見つけた子ども。
第一走者の子どもから大学生スタッフへお弁当(忘れ物)がバトンタッチされる。
「泉谷さーん!これをー!」と第二走者の大学生スタッフから私にバトンタッチされる。
第三走者の私は、廊下を小走りに進むと、向こうから部屋に戻る子どもがいて「ナニ!?〇〇の忘れ物?任せて!」と、私からお弁当(忘れ物)を受け取り、第四走者となりダッシュ(この時ばかりは目をつむった)

部屋に戻り、「間に合った?」と子どもに尋ねられるも「〇〇に渡したんだ。」と尋ねると「間に合いますように!」と優しい子。

数分後。ダッシュしてお弁当(忘れ物)を届けに行った子どもが帰ってきて「セーフだったよ!」に、仕事では得られない安堵感(笑)。ギリギリ間に合ったとのこと。

「忘れ物はない?大丈夫?」と帰る子ども全員へ声がけしては「うん、大丈夫!ないよ!」とハッキリ答えているのに忘れ物があるのが子ども。

そして、その忘れ物の中で「お弁当」は第一位。
背景を推察するに、行きはお弁当をリュックの中に入れてくるものの、帰りはリュックへ入れ忘れる。もしくは手提げ袋に入れて持ってきても、帰りに手提げ袋を持ってきたコトを忘れる。

保護者の皆さんの心境をお察しします。

子ども&学生&大人混合の忘れ物バトンリレーなんて、ココ大付属学園でしかできない!

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