今回のアドバイスは「思考整理」だった件。
相談者は、自分の好き&得意分野で障がい者を支援したいと構想。
話を聞けば事業内容はユニークだし、“その課題”に気づいたのも当事者であったからで、「面白いですね!」となる。
すると、次ステップは大きくドッーン!という内容だったので「新事業に政策金融公庫から2,000万円を借金したものの4年間で事業終了となり、毎年300万円を7年間支払ったエピソード」を伝え「ステップにあがる前に、すべきコトがあるかも?」と、クールダウンしてもらう。
前段階とは具体的に言えば「大前提となる自身の好き&得意から始まる事業で本当に稼げるのか?」「ターゲットは誰なのか?ペルソナ設定はできているのか?」など、(好き&得意だから)スラスラ〜と描ける構想を今一度、見直すこと。
すると不安材料が炙り出されて、あんなコト、こんなコトをしないと!と気づく。
「事業運営は凸凹するから、その様子を奮闘記としてnoteなどで発信されたらどうですか?」とも添える。
発信と言うと「何を書いたらいいか分からない・・・」という相談を多く受けるけど、大した内容でなくてよく、「今日は〇〇○をした。」「今日の気づきは〇〇○だった。」など、自身の内省でOKで、書き綴ることで読み返すことができ、そこから新たな気づきなどが生まれる・・・は、私自身の経験から。
相談者も発信を意識されていたけど停滞気味とのことで「今日の相談内容もコンテンツの一つに扱えばOKですよ!」とハッパをかける。
「思考が整理できました!」と相談者。
一件落着!
一件落着!
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