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大阪から参戦した友人が自作グッズと交換した成果 |
「ボランティアと推し活に繋がりを見つけることができてスゴく嬉しいです。」
「ボランティアと推し活が似ている、相性がいいということを聞いて、確かに自分たちがしていることはボランティア活動なのかも?と考えて面白かったです。」
など、「ボランティアと推し活」について学生たちの意見は、とても肯定的。
確信を得たのは、SWCJ(スターウォーズセレブレーションジャパン)に参加して、世界中から日本にやってきた人たちの表情(穏やかでニコニコして満足感が漂ってた)を見た時。
コスプレをしている人たちは「コスプレをしなさい!」と言われたわけでもなく自らの発意で無償で様々なコスプレをして「写真を撮ってもらうコト」が嬉しく、撮影料も取らない。
自分自身が誰かを喜ばしていることに達成感や自己肯定感、気づきなどを得ていると分かった。
会場の各所で自作ステッカーなどを配っている人も「作ってきなさい!」と言われたわけでもなく、自分の時間とお金などを投資してモノを作り、配布や交換をして、どれだけ一期一会の人たちと交流できたか?が価値であり満足感、達成感(写真は友人が自作ステッカーを作り色々な国内外の人たちと交換した証)
平たく言えば「ボランティア精神で推しを贔屓にしている」私たち。
自分の知識や技術、経験などを損得や見返りなどを求めず、惜しみなく推しを応援しよう!としてる私たち。
「推しとボランティア」などの研究って誰かしてないのかな?
私たちような世代が高齢化になった社会を想像すると、元気な人も多いはずで、ボランティアをする人も今以上に増えて、その内容は多様になると思うと推しも一つの生き甲斐に繋がるかもと。
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