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遊んでいるように見えるけど仕事です。 |
IYO夢みらい館でレゴ授業ができたらと思い、構想していた「レゴ迷路」のサンプルを作ってみる。想像だけでは都合よく考えてしまう(≒矛盾が見えない)ので、手と頭を動かす。
用意したのはレゴで一番大きな基盤。これは自由に遊べる120kgとは別に保管していて、使用するレゴも「ワークショップ用」として別に保管しているもの。
迷路は通路をつくり、途中で分かれ道がいくつもあり、右往左往して玉を転がしてゴールに辿り着けばいいとシンプルに思っていたものの(スタート&ゴールはどこにする?)となり、対角線上に設定(=スタートもゴールも2カ所ずつ)。
転がす玉は、ガラス製ビー玉だと転がる重さで勢いよすぎだったので軽いプラ玉にする。
基盤のドット(凸凹)が転がる際に影響するかな・・・と思ったけど軽いプラ玉で良かったみたい。
玉が転がる際は通路が最適解と思っていたけど、子ども達目線だと作るのが面倒臭いだろう(実際に面倒臭かった)と、レゴを自由に配置してもらうことで「通りやすい、通りにくい」が結果的に演出できていい感じになる。
自由に配置することで、玉の大きさを変えても通路を広く or 狭くもできる柔軟性も得られた。
使用するレゴの量(数)も適切で、余れば塔などを作ったり、装飾にまわせる。
実際に球を転がすると、テキトーに配置した割にはなかなか面白い!
難易度を高めたければレゴを増やせばいいし、工夫次第でジャンプもできたり、親子で一緒に楽しめる(かな)。
構成では自分で遊んだ後は、他の参加者と迷路を交換して競わせたり、タイムアタックもできる!
今回は子ども用に考えたけど、学生とか大人が考えたら複雑で難易度高めの迷路ができる予感。
レゴで子ども達の感性(創造力と想像力)を育めますように!
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