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2024年11月22日金曜日

推し映画授業はどうか?

NYの名所「フラットアイアンビル」

「読みました?今、出てるブルータス。」
「いや、読んでない。」
「特集が“沁みる映画”なんですよ。」
「いいね、大街道に行った時に立ち読みしようかな。」
「どこですか?」
「あそこ、明屋書店。」
「もしかしてアエルのですか?」
「そうそう!アエルの明屋書店。」
「泉谷さん、何言ってるんですか?とっくの昔に閉店してますよ。」
「えっ!ホント!?」
「知らなかったんですか?」
「いや、知ってたかな・・・(ウソ)」と、本題から外れてしまった。
アエル明屋書店は、2022年12月30日に閉店してました。現在はスポーツジム。

「沁みる」とは良い表現で、何年経っても消えない余韻を残す映画・・・とでも言おうか。
(言われてないけど)3本選んでくださいと言われたら「RENT(2005)」「インター・ステラー(2014)」「ラ・ラ・ランド(2017)」を挙げるかな。
日本映画が入ってない!と言われそうなので「生きる(1952)」も挙げる。

「スター・ウォーズ(1987)」はバイブル。
「ニュー・シネマ・パラダイス(1989)」は泣ける映画で別格だから沁みる映画には入らない。

特にRENTは「ニューヨーク」、ラ・ラ・ランドは「映画」で、自分ごと化(特に1991年頃が舞台のRENTは当時、ニューヨーク暮らしだったので思い出して痛い)されるので骨にまで沁みる。
「インターステラー」は2014年のBEST映画と10年前に書いてた。もう10年も経つのか。

沁みる映画の共通項(条件)を見出すと、必ず「泣いた」映画。
それも劇中に一回以上、エンディングにもう一回。

授業で「推し映画」の授業はどうかしら?みんなで何か一つ、推し映画に関するモノを持ち寄って、アルコールもいいけど、コーヒーはどうかな?

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