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2024年8月29日木曜日

パレートの法則。


モノゴトには必ず表と裏、明と暗があり表裏一体。子ども達が楽しめるのは裏方の子ども達がいるから。

サマーパーティーは、前回と同様に「射的、輪投げ、バスケットゴール、ストラックアウト、インチキおとし」の5種類を用意。各ゲームは2回挑戦できて、ルールに沿って得点を獲得でき、2回分の獲得総得点で得られるお菓子の数(1個〜3個)が違い、真剣だった子ども達。
ちなみに総得点が30点以上なら3個、20点以上は2個、1点以上が1個という仕組み。

射的なら弾のコルクが周りに転がるし、バスケットゴールならシュートしたボールが床に転がるし、ストラックアウトならパネルとボールが落ちるし、インチキおとしはプレイヤーが直してた。

快適なプレイには裏方による“見えない配慮”が必要だけど、表より裏方の方が好きという子どもが一定数いるのは「8対2の法則(パレートの法則):結果(100%)の80%は20%の要素で生み出されている。」なのかも。

プレイヤーは実際に30人ほどで、裏方(店長)は10人ほど、前回も担った子どもが多く、任せたら上手に仕切ってくれて景品付きサマーパーティーは滞りなく終了。
今日は終日、オープン&フリープレイ。

写真はストラックアウトの裏方の子。この機会に限らず裏方(お手伝い)が好きなようで、会場の準備なども喜んで手伝ってくれる。
そんな子にはお菓子を2倍にしてあげたりして労を労うのも役目。
ほんと、楽しく遊べたのは手間を惜しまず励んでくれた子ども達のおかげ。

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