「これがボッチャ?私の知ってるボッチャと違う!」「オホホ(とは言ってないけど)これはフランス製のボッチャです。」「カワイイー!」となり、お手玉を始める学生達。
日本のボッチャは、赤球6個と白球6個の計12球だけど、これは4色(青球、黒球、金球、銀球)×3球なので4人まで同時に遊べる。ズッシリ重いのに教室ヘ持ち込んだ理由は、
ボッチャを知らない学生がいて「“坊っちゃんゲーム”ですか?」と勘違いしてたから。
(これはマズい!)と、頭で理解ではなく、体験して子ども達へコツなどをアドバイスできたらいいと思ったから。
で、案の定「(ボッチャという)名前は聞いたことがあるけど、遊んだことがない」学生が多くてプレイ開始!
数メートル先の目印となる赤球へ各人が3球ずつ投げて、最も赤球に近かった人が勝利だけど、初プレイ人は、球の投げ方、力の入れ具合などが分からず、ボーリングのように勢いよく赤球を転がし“抜けて”いってしまったり。
何度かプレイして初めて写真のように赤玉の周りに投げた球が集まるようになった(それでも金球2個は見えてない)。
1ゲーム3分ほどで終わり、何度もプレイしていると「メッチャ面白い!」と、楽しさを体験できたよう。「子ども達にもその楽しさを伝えてね。」となる。
頭で理解するのと体験して得られるコトは似て非なるもの。
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