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2024年7月16日火曜日

働き方受け止め改革。


15年以上前、大阪での会議に我が子の調整ができず、主催者に事情を話すと「いいですよ。」と言われて助かった記憶。一緒に会議室に入り、隅で会議用の椅子に座ってもらい、お絵描きなどをして待機してもらった数時間。
会議が終わったら子供と一緒に遊ぶこともできて、思い出で深い出張になったのは、言うまでも無い。出席者の理解に感謝。

「ロケハンにお子様(乳飲子)を連れてくるそうです。」と聞いて「時代が変わったな!」なのか「けしからん!」の違いは価値観の違い。この話を聞いて思い出したのが我が子の時。
他人は「預ければいい。」とアドバイスをするけど、実際は「預ける所がない。預けに行かないいけないのが手間。など」簡単に済まないのが子育て。

「暑いから熱中症とか早めに切り上げるとか配慮が必要だね。」と子供同伴ロケハンの有無ではなく、子供同伴ロケハン時の注意事項をアドバイス。

「そう言えば、撮影現場に愛犬を連れてきた人もいた!」と思い出す。「犬!?ですか?」「そう犬。だから、犬と一緒に泊まれるホテルを探したんだよね。でも、街中になくて現場からも遠く、結局、車の中のゲージで過ごしてもらったんだよね。」

これが働き方改革の一つかどうかは分からないけど、周りの理解があれば、当事者の負担は一つ減るということ。
さらに言えば、自身が周りの理解を得たことがあれば、自ずと他者にも理解は及ぶわけで・・・。
働き方改革と言うより、働き方受け止め改革。

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