日記を検索

2024年7月2日火曜日

20日後。


「夏休みは“もう一つの学期”とも言えるから、過ごし方が大切なんです。」
と保護者から聞いた時は、(そんな捉え方があったのか!)とビックリしたっけ。思ったこともないし、子ども達と40日間をどう乗り切ればいいのか?だけに集中していたような我が家の子育て過去。

ココ大付属学園の夏休み編は実質35日間(350日時間)。仮に小学生が学校で過ごす時間を7時間/日としたら50日分に相当するから、2ヶ月以上と思うと先の保護者の言葉が腑に落ちる。

出所(ネットの動画)を忘れたけど、小学校低学年が学校で過ごす時間は120時間/月と言われ、実は放課後の方が160時間/月と40時間長く、授業などよりも長い放課後時間をどう過ごすかで「体験格差」が生まれるとのこと。
高学年になってクラブ活動などすれば、体験につながるので深刻になる必要はないけど、その差が大きく生まれるのは長期休暇は、その通りと合点。

「えぇ!7月、8月って全滅なんですか?」と依頼相談をしてきた方が驚くのも無理はなく、打合せならオンライン、県内外の出張もナシ、9月以降へ先送りできる講座や研修はそうしてもらい、残った不可避な案件の時だけ外出。

「ス、スゴいですね。でも子ども達にとっては良いかも。」は勝手に褒め言葉として受け取る。
「特別なコトはしません。」と予め伝えているのに、わざわざココ大付属学園を選んでくださった保護者や子ども達へ、インチキ先生なりに真正面から向き合わないといけないでしょうと。

0 件のコメント:

コメントを投稿