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2024年3月29日金曜日

自然にお邪魔。


「ア”ァーーー!何かいるぅーー!」と叫び声に近い子ども。その声に反応した数人の子ども達とスタッフが近寄っていく。
「インチキーーー!来てーーー!」と次の声。でも私から50メートル先の出来事なので、動かずにスタッフに任せて動向を見守っていると「キャッーーー!動いてるーーー!」の声にスタッフと子ども達が“それ”から一定の距離を保ってた。

「イノシシ?」「タヌキ?」と大声がこちらにも届いて「インチキ!早く来てー!」と手招きされて行くしかなく、皆んなの後ろから見るとタヌキっぽい生き物が、その場を動かず何かを噛んだりして、人間を怖がらない。

「ハクビシンだー!」と誰かが叫んで、そうなのかも!となる。たぶんハクビシン。更に数人がやってきて、さすがに驚いたのか“それ”は側溝に入って消えてしまう。

でも、今度は「こっちにもおるよー!」と後ろで大声。そちらではタヌキ?のようで、さすが山の中にある松山市野外活動センター。
そこらじゅうに耕した跡のようなものはイノシシが掘り起こした結果。足跡も多い。さらに「イノシシのウンチー!」と叫ぶ男子。

そして、そんな子ども達がその辺りに近づくたびにイノシシ脅しのサイレン音や犬の鳴き声などが激しく鳴り響く。

そんな中、斜面をゴロゴロと転がっていく子ども達。「ア”ァーーー!その辺りにイノシシのウンチがあるかもーー!」という声は届かず、遊びまくってた子ども達。

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