日記を検索

2023年1月15日日曜日

家族の話。


母は四姉妹の末っ子、鹿児島出身の「薩摩おごじょ」。叔母たちは88歳、86歳、84歳と老いても元気な様子で人生100年時代が目の前にあった件。父には兄と妹がいて叔母は昨年亡くなった(その時を悟り、わざわざ松山まで会いに来てくれたのは宝物)
法事の話もあり立ち寄った実家で「あれ?もしかして私が作ったピッチャーじゃない?」と、30年以上前に作った陶器に先日、妻が実家へ持って行った花が生けられてた。

ちなみに花瓶代わりのピッチャー後ろの壁に掛けてある額縁は、私がバージニア州で受けた語学研修修了書(1990年)。
「ボケ防止にカレンダーを使いこなしたい」と言うのも今回の相談で、日記のように使いたいとのこと。聞けば物忘れが多くなり、カレンダーを使いメモで「作付日、天気、順番など」を記入すれば、後で見返すことができて助かる!とのこと。82歳で明確に使い方があるなんていいね!

私が暮らすアパートはモノが少ない殺風景な部屋(荷物を義母の家や実家に置いてるだけ)だけど、実家は多い。記憶にない品々が実家に(大量に)眠っていると思うと複雑な心境。
「処分の判断や処分の仕方が分からないよね・・・」と話題になった時、ピンとこなかったけど、誰の判断がいいのか?ノンフィクションで記録してもいいかもしれない。

0 件のコメント:

コメントを投稿