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2022年12月18日日曜日

だけど人間讃歌。


秋田市(フィルム・コミッション研修)→中央区(番町小学校と久松小学校の交流授業)→鬼北町(にぎわい塾)など、駆け巡ったこの一週間。何もかもがうまく進むとニヒリズム(虚無主義)のペシミスト(悲観論者)だから、この「“出来過ぎ”」は(何かの予兆か?)と勘ぐってしまう。
もしかして2022年の運をココで全て使い果たしてしまったか・・・とも思ったり(まっ、それでもいいんだけど)。

クライマックスは「先生!お久しぶりです。」と、先生ではないけど彼女にはそう見えるのも無理はなく、高校生の時に出会い、大学生の時に再会し、社会人になった彼女から取材を申し込まれる。
先日は小学生時代からの我が子の友達が学校の先生となり素敵に成長していたけど、こうして若い人たちから声をかけてくれるなんて、「世の中はコンチクショーだらけ」だけど、人間讃歌と言わざるを得ない。

帰りの飛行機で「間もなく松山空港に着陸します。」のアナウンスに外を見ると、夕陽が沈んだ直後、ベタ凪の海面が七色だったの慌てて撮影。
6隻の船がベタ凪の七色の海面を進む姿は、鈴木康広氏の「ファスナーの船」を彷彿。眺めるだけで感動する地域に暮らしていて、この気づきや価値は今後もっと高まると予測。コンチクショーの中でどう捉える?どう考える?という感じ。

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