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2022年7月29日金曜日

理解への種をまく。


子ども達はガマンしました。介助犬、聴導犬とは言え、犬ですから動物好きの子ども達にとっては触りたいし“ペット”感覚で接したいのは分かります。でも“ペット”ではない補助犬はパートナーなので目を合わせたりしない(優しい無視)のが約束。プログラムが終わり見送りたかったけど追いかけずガマン!
私が駐車場まで見送ろうとすると「インチキー!あなたも戻りなさい!」と私が子ども達に注意される。

ドッグフォーライフジャパンの砂田眞希さんには昨年にもお越しいただき、出会いは数年前。ゼロから立ち上げてコツコツと実績を重ねて、その功績は表彰されるまでに。子ども達にとって特別な存在ではなく、日常的な存在として補助犬の存在を知ってもらいたく今年度も実施。案の定、プログラム終了後は他の用事で聞けなかった私のために子ども達が怒涛の説明(聖徳太子もビックリの数人が同時!)をしてくれる。

公益活動の応援方法は色々とあり、賛助会員になったり寄付したり、ボランティア活動をしたり。ココ大付属学園では講師としてお越しいただくことで応援。少なくとも40名の子ども達が知り、半分近くがその日の夜に保護者などへ「補助犬ってさ、盲導犬、介助犬、聴導犬の総称だってさ!知ってた?」とか話してたら嬉しい。公益活動への理解促進の種をまくという感じ。

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