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2022年7月30日土曜日

スゴい品質だった件。


昨年は折り畳みテーブルを作り、聞けば今も活用されていて、ココ大付属学園でも自習用などに大活躍。今年度は「思い出」をテーマに写真が入れられる木箱を制作。私の妄想に付き合っていただいたのは今回も木生活の宮浦さん。好き放題に描いたイメージを整えてくださり形になって子ども達へ。「写真を入れられるの?いいね!」「中に宝物入れよう!」などワクワクの子ども達。

とは言え、トンカチを触るのも釘を触るのも初めての子も多くてつまづく・・・。でも釘抜きの練習と思えばいい!あっちではボンドを塗りすぎて垂れてしまったけど、ペーパータオルで拭けばいい!と何事も経験!“これは自分のモノ”と意識づけられると途端に丁寧に慎重に作る子ども達。やはり“イメージ化(≒制作後の活用方法など)”って大事。写真は力を合わせて協力している子ども達。

完成させたら持ち帰りたい!けど、これらは8月末に作品展で飾る(その時に持ち帰り)のでお預け。迎え時間にやってきた保護者。「えっ!ナニ、この完成度」と驚く。「えぇ、製品化レベルですから」と私。レーザーカッターでカットしていたり、通し穴があったり、子ども達が気づくこともない細部まで配慮の塊な職人仕様だったマイ宝箱づくり。子ども達が保護者に自慢したがるのもうなづける品質だった件。

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