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2021年4月25日日曜日

共感が湧く。

何事もコツコツと・・・。6年ほど前かな?介助犬・聴導犬への理解普及に取り組み始めた砂田さんと出会い、彼女が課題と感じた「認知度が低いがゆえの入店拒否」への打開策に介助犬・聴導犬に見立てた犬風船を使ってPRできたら面白いね!と好き勝手言ったのが5年前。それからエマちゃんを連れて訪れてくれたり、コツコツと“ゆっくり急げ”を実践されて、先日届いた手紙には関福祉財団から社会福祉奨励賞を受賞したとの報告。

個人活動から組織化されて、大勢からの支援も受けて素晴らしいの一言。こうした成果は第三者だから客観性とも言えるし、社会的信用の一歩とも言える。ただ、第三者からの発信で満足せず、自らも成果を言語化して、自ら積極的に発信することで受け手に届くし、会えていなくても状況を共有できる。SNSでも似たようなことはできるけど、支援者一人一人に出していると思うと濃さが違うから共感が湧く。

活動や事業には“太く短く”とか“細く長く”という表現があるけど、公益活動は“細くても長く(≒持続)”が理想。ただ細くても長く続けるには共感者が必要で、そのためには成果や実績も出し続けなければならず、報告書の隅々まで目を通すと色々な場所や機会(1年間で14000km走ったとのこと)で伝えていることを知る。「ドッグフォーライフジャパン」の活動や実績はコチラから。

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