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2022年7月31日日曜日

知らぬ間に陥る。


「それがいいんですよ!」と見ず知らずの方にお褒めいただきハッ!と気づく。誤解を恐れずに書くと、モノゴトは「直接的な関係者」と「間接的な関係者」とに分けることができ、直接的関係者とは主に当事者、間接的関係者は協力者と表現すると分かりやすい。
ココ大付属学園なら子ども達、保護者、私たちが直接的関係者。松山市やハーモニープラザ、市民先生らが間接的関係者。ステイクホルダーと同意語。

直接的関係者は当事者だから意見が反映されやすいけど、当事者の立場はそれぞれに異なるから“誰の”意見(ニーズ)を尊重すべきか?は時に悩ましい。ココ大付属学園の場合、最も重要なのは子ども達だけど、参加費を払うのは保護者。そして保護者のニーズは一人一人違うけど、子ども達の意見(ニーズ)は一つで「自由(≒解放)」でいたい。自分で過ごし方を考えて遊びたい、創りたい、勉強したい。

その方は子ども達が醸し出す雰囲気を感じ取っての感想と思うけど、第三者というのがポイントで(そんな風に見えるんだ・・・)と、知らぬ間に近視的な思考だったと気づき、俯瞰的な思考にリセット。当事者と密接になると、つい“守り/保持”なマネジメント重視になりがちだけど、“攻め/描く”のリーダーシップも発揮しないといけない。マネジメントとリーダーシップの両立の難しさを痛感。攻めは最大の防御って言ってたのは誰だっけ。

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