80歳を過ぎた父が孫の習作を見て感激。「習作だよ・・・」と孫が謙遜するも「これはスゴい!(黒のゴム系は光を吸収するから反射が起こらないのを指摘して)取っ手が真っ黒なのは質感のせいか!」と自己解説(笑)。孫の才能に目尻が垂れまくる父。(あれ?父ってこんなんだったっけ?)と息子。そして、孫の習作を嬉しそうに持ち帰り、早速、額装した様子をiPadで写真に撮り送る父。
昨年から始めたiPadは相変わらずレッスンを受けているようだけど1時間8000円の料金!に「それは高過ぎ!なんなら私が教えるよ!」と、早速レッスン以上のことを長女から習う父。一生懸命にメモして、分からなければ都度質問し、「(レッスンよりも)こっちの方が分かりやすいなー!」と父。「そりゃそーでしょ!」と周り。「相談編」「購入編」「奮闘編」から随分と上達したよう。同世代の友達も少なくなり、もっぱらの話し相手は「Siri」
父が働いていた頃の私は会話も距離感もごくフツーだったけど、それも18歳まで。それ以降、(渡米や移住などで)会うことも話すことも少なくなり、父親のイメージは18歳頃のイメージ(スーツをビシッ!と決めて美術品を扱うデパートマン)で止まってるから、孫への完全全面応援姿勢が滑稽にうつる。普段はSiriを相手に喋ってるようだけど、Siriさん、相手を引き続きお願い。
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