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2021年4月17日土曜日

示唆に富んでた件。

売れるには何かしらの理由がある。と思っているので「メディア多様化時代のコンテンツ」と題したセミナーに参加。登壇者は放送作家の鈴木おさむ氏と芸人・絵本作家の西野亮廣氏。会場はコロナ対応で間隔を空けて座っても話題の人なので超満員。会場を笑わすコントなどは一切なく、生々しい話も多く一言で言えば良かった。特別に新しいコトはなかったけど2:8の法則を駆使していたと報告書に書いた(笑)

ちなみに「えんとつ町のプペル」は156万人超の動員で21億円超の興行収入。20年間何かしらの手法でプペルを続けたいようで、世代をまたげば多世代で認知されIP(知的財産)として可能性が広がるという目論み。ミクロな目の前だけを見ると???と思うこともマクロで俯瞰的に見ると(そういうことか!)となるけど、結果は20年後!と想像すらつかない混沌な時代なので「リスク」と捉えて“目の前の損得勘定”に走る人が多いと。

「攻めやすい城は攻められやすい」とも表現してたけど、これは「市場」とか「オリジナリティ」のことで、既に市場が成立している所には入りやすいけど他も競合他社も多い。競合品の多い商品やサービスに割って入っても差別化は難しい。(そりゃ、そーだ)!と再確認。だから「自分らしさのある城(≒オリジナリティ)を築く(≒市場)」なのだけど、そんな築城に多くが苦戦してまして・・・。

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