高校生と大学生の計21名による鬼北町の道の駅「森の三角ぼうし」を今後20年間盛り上げる【鬼アイデアワークショップ】は素晴らしい化学変化が生まれて終了。我が子と同世代の子供たちに(どこまで踏み込めるだろうか?)と開始直前まで悩んだものの雰囲気が良かったので「ちょっと背伸び」な内容に変更して決行したのが良かったかも。
内容は「企画したアイデアの当日(例:鬼ンピックに参加、鬼土産を買いにきた、合格鬼願をしにきたなど)に没入する」という妄想力が求められるふり。参加の目的は何か?誰と来たか?車は何台で来たか?どんな気持ちか?その結果は?など、事細かく参加当日のことを考えてもらうとハマッたのか、超細かく行動をシュミレートするグループ現れる。またリアリティを求め雨の中、調査を行うグループも!
一見して「おふざけ」に見えるけど裏テーマは「ペルソナ設定」と「バックキャスティング」の体験。架空でもターゲットを具体的に設定してアイデアに送り込むことでアイデアの「モレヌケズレ」をチェックできるし、アウトプットへどんな過程を経るのかを考える機会にもなる。(高校生だから・・)という自分勝手な妄想は不要だったみたいで、爆笑もあった具体的な内容に学んだのは、またしても大人だったり・・・。
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