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2019年4月6日土曜日

街の余白。

富士教材さんが挑戦したクラウドファンディング【Urban Harvest】が終わり1週間。早速、関係者の元へ伺ったり、協力を名乗り出てくださった企業が現場を視察したりと大わらわ。専門家を交えながら着々と準備中です。その専門家との意見交換の中で飛び出した「貸し農園で最も大事なのは交流です」発言に思わずメモる。「園芸も大切ですが育て方や技術は順次学べますが、交流がないと続きません」と続く。

私もその通りと思っていて、わざわざ街のド真ん中に農園を開園するのは「自然に触れる機会がない、畑がない」ことも大きな理由ですが、利便性や効率性を追い求め続けると常に「気持ちに緊張感」状態で、余裕がないというか5分-10分の隙間時間でさえもスマホに占領(私自身!)されてしまう「社会とのつながり感の無さ」、繋がりたいどうかは別にして、余白的な場所が必要と思う日々。

話を戻して「交流の演出ならお任せを!」という話になり、授業内容も「直接園芸授業」と「間接園芸授業」という2本柱にしようと。「この時期から作れる作物は?」と尋ねると「トウモロコシ、枝豆、トマトなど10種類ぐらいですかね・・」「それってビアガーデンメニューじゃないですか!?」と枝葉の妄想で盛り上がる。課題は多いけど、それを上回る期待と可能性に乾杯できますように!

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