とはいえ、「まちづくり」は1回、1年などの表現で実現や達成できることはなく、薬や処方のような対処療法な考えは危ういです。将来を危惧された方がニュースや記事などで「まちづくり(にぎわい)の成功例」を見ると「結果」しか見ておらず、プロセスや七転八倒の様子は(紙面や諸事情で)省かれていることを知らないこと多し。一番の問題は「当事者意識はあるものの、自分は行動せず他人任せ」ということ。
他者に任せる背景には、時間や労力、知識不足など様々な事柄を察しますが、壁に妨げられたりした時は、一緒に悩み課題を共有し解決策を検討していただきたいけど、「なんで、できないんだ!」と叱責したり「期待はずれ」と、これまでを「無」にする発言は悲しいし、誰にとっても有益ではないと。そんな経験から得たことなどを活かせたらと、まちづくり実践者から。
0 件のコメント:
コメントを投稿