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2019年1月31日木曜日

痛い事実。

年間2000万人が訪れるということは毎日5480人が訪れ、600人/時が訪れてる計算(平均的な営業時間を9時間と想定)か!道後温泉界隈で90万人/年の観光客と言われているから20倍以上の差があるのか。何がそんなに惹きつけるのか?やはり筆頭は鶴岡八幡宮と思うけど、「小さな店がたくさんあるから自分の好みの店を見つけられる楽しさ」的なことを教えてくれた喫茶店の店主、確かに!

目抜通りの「小町通り」はとにかく人が多い!まっすぐ歩けない。外国人も親子もシニアも女子も学生も多く、それぞれに価値観は異なるから「誰にでも=万人向け」する商品はヒットしないと実感。和風、話題性、濃さ、カラフル、安さ、リッチ感、希少性などがあるけど1つでは消費者に響かず2つ、3つは当たり前!どれだけ【多面的かつ重層的】に魅力をPRできるかが勝負。1点押し!という戦術はキレイごと!

商品には「その場で売れる、毎日売れる、週に2-3度売れる、週に1度売れる、月に1度、季節に1度、半年に1度、年に1度など」の需要があり、6次産業化品は【どれに該当】するのか?見直しても良いと思ったり。1年に1度求められる品を毎日求められる品と同じに扱っても難しいのは明らか。「売れる最前線」にいると、自分たちが見落としてる、足りない点が痛いほどわかる。

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