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2018年12月18日火曜日

映画の話題つれづれ。

ジャパン・フィルムコミッション(JFC)には日本映画監督協会、日本映画製作者連盟、日本映画製作者協会が理事として参画していて、組織的にも個人的にも大変お世話になっています。監督協会は1936年の設立時に伊藤大輔、伊丹万作らが参画した愛媛と縁があるし、製作者連盟とは作品活用に助言いただいているし、製作者協会には愛媛県出身の桝井プロデューサーが出席してくださっている。

「一時、20本の映画企画を抱えていました」と売れっ子プロデューサーか!?と思いきやFC担当者。それも「ほぼ一人」で担当していたと聞いて驚き。そして「今は半分程度です」とのこと。誤解を恐れずにいうと「邦画作りすぎかも?」は過去20年間で2.3倍となった制作本数から明らかで、人の好みが細分化されたとはいえ、支援側も大変という現実を知る。

製作費300万円が30億円稼いだ「カメラをとめるな!」が話題。1本あたりの製作費が高いか?安いか?の二極化が話題。地方で暗躍する怪しい「映画ビジネス」が話題。映画・映像作品が撮影されたロケ地の波及効果が話題。良いも悪いも話題に事欠かない映画。2018年最後の出張はこの1年間の総ざらい。2019年のJFCはNPO法人満10周年!写真はKITTEのクリスマスツリー。

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