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2016年2月19日金曜日

ブツブツ100年後。

松山市主催の「松山創生人口 100 年ビジョン」を掲げたトークショーに加戸慎太郎さん、土佐礼子さん、多賀真理さんらと出席し「職」「働き方」「子育て」「暮らし」などについて意見を交わす。

職は労働人口減少、高齢化時代に「雇用」は地域経済をどう支えるのか?。「働き方」は仕事と生活を両立させる「ワークライフバランス」を促進させるには?「子育て」は母親父親だけの悩みではなく地域の悩みでもあるのでは?「暮らし」は移住促進も含めた人口減少時代への対応について。地域が抱えることは山ほどあります。

課題は分かっても華麗に改善・解決できないのが世の常。移住だって「島や山がいい!」といっても病院もスーパーもないかもしれない。「職」は望む職種はないかもしれない。「働き方」次第では給料は低くなります。
課題へ紋切り型のような対応では改善しないし、プロパガンダのような思想の押しつけでは共感できない。吠えてしまったのは「多様性を尊重する中で無関心は危険だ!」ということ。個々の尊重は大切だけど「地域で共に暮らす」という意識・視点がなければ単に自己チューになる可能性だってある!

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