そして夜は更け・・・。

魚島の夜は盆踊りで終わりではありません。暑く熱い島の夜だから涼しくヒンヤリしたいと用意したのが「涼シク冷エルオトナ絵本」授業。怪談話など冷える絵本の読み聞かせ。
盆踊りが終わり一段落すると集会所に子ども達、保護者の方々が集まってきました。一週間前に魚島へ赴任してきたばかりのクリスという米国人も参加。

先生は「おはなし屋えっちゃん」こと、武知悦子さん。「怖い絵本」を何冊も持参して魚島上陸。絵本って不思議な内容も多く「パンダ銭湯」もその一つ（えぇ、結末は誰にも喋ってはいけません）。「どこいったん？」は深く考えさせられ、怪談絵本の「いるのいないの」のラストに子ども達は「おぉ〜〜」の一言。会場はすっかりヒンヤリ。

最後は「ドン・グリオ」の登場。ここで「チャッキー」を思い出したのか分かりませんが参加していた学校の先生が「ムリッー！」と慌てて後ろへ移動するハプニング（笑）。グリオも怖い話に挑戦するも３歳ですから、最後は笑いをとってオシマイ！