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2014年3月15日土曜日

週末だから映画駄話。

スターウォーズファンではありますが、「バロン(1989:テリー・ギリアム監督)」もお気に入り。当時高校生だった私には奇想天外で(映画って何でもアリでいいなぁ)と思わせた良質作品でした。が、興行的には大失敗。当時、4600万ドル(約60億円、130円計算)で制作されたのに回収は800万ドル(約10億円、130円計算)。回収率17%。これでコロンビアピクチャーズは身売り、嗚呼。

Forbesが発表した2013年にコケた映画トップ10と製作費回収率は以下の通り。何気なく見ていたらたどり着いたので書く。「バレット」ってスタローンか!「パーカー」はデンゼル・ワシントン!?

1. 『ザ・フィフス・エステート(原題)』 21パーセント
2. 『バレット』 36パーセント
3. 『パラノイア(原題)』 39パーセント
4. 『PARKER/パーカー』 49パーセント
5. 『ブロークンシティ』 54パーセント
6. 『バトル・オブ・ザ・イヤー(原題) / Battle of the Year』 55パーセント
7. 『ゲッタウェイ(原題) / Getaway』 58パーセント
8. 『ピープルズ(原題) / Peeples』 60パーセント
9. 『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』 60パーセント
10. 『グリフィン家のウエディングノート』 63パーセント

いかに「バロン」の回収率が低いかがお分かりいただけると思います。

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