やっと見れたです「ビル・カニンガム&ニューヨーク」。土曜日のゴールデンタイムに一人の老カメラマンの生き方に釘付けでした。「交渉8年、撮影・編集2年」「7つの賞受賞」はダテじゃなかったです。ドキュメンタリーとして個人的にAランク!
こんなに「他に興味を示さない人」がいるのか!。私も車、酒、ギャンブル、家に一切興味がないけど、ビルはその100倍は「素っ気ない」。食事も「安い方がいいと1ドルコーヒーとサンド」、トレードマークの「青い上っ張り」は、こだわりかと思ったら「(破れるので)安くてポケットがある」と実はパリの作業員の作業服な始末。
アナ・ウィンターは出てくるし、ウォーホールの友達は出てくるし、シビレちゃった。周りは皆、年下、孫世代もいる中で、皆から愛される存在なんていいなぁ。やはり「突抜感」なんだよな。
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