こりゃ、先生は大変だ！

http://benesse.jp/berd/で後日掲載予定！

3/28の朝日新聞によると、団塊世代教員の退職を受け、若手世代の採用が拡大。2002年度採用教員数は16688人に対し、2012年度は30930人、約2倍に増えた背景は団塊世代教員の大量退職の影響とのこと。

そして、朝日新聞とベネッセ教育研究開発センターの調査によると「71.9%の保護者が先生の熱心な教育に満足している。」という裏側で、先生は膨大な仕事量に悲鳴をあげている。そのせいか退勤時間は1998年の午後6時10分⇒2010年は午後7時を超え、平均睡眠時間も有識者平均と比べ約1時間少ないとのこと。

「先生の熱心な教育に満足している」親が求める学力は、単なる知識ではなく課題発見力、論理的な思考など、社会で役立つ力。もー！これじゃ先生は超人のように立ち振る舞わなければなりません。学校だけでできるはずがないので、家庭でも教育！と思うんだけど。備忘録としてメモメモ。