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2012年3月25日日曜日

It could happen to you.

見たことさえも忘れてしまっていた映画It could happen to you.(あなたに降る夢)をこども達と観ました。
1994年の映画、舞台はニューヨーク。心温まる良質な作品でした。実話が基ということ、94年はニューヨークに住んでいたので、風景が全て懐かしく、映像に旅行気分でした。

物語は、ニコラス・ケイジ扮する正直者で真面目な警察官、その真面目さに飽き飽きの野心家の妻、ブリジット・フォンダ扮する破産宣告を受けたウェイトレスの3人が主人公。
2人が若くてイイ!ニコラス・ケイジ夫妻が購入した400万ドルの宝くじが当たったことで、物語は動き、カフェで支払うチップが無く「ココに宝クジがあるんだけど、当たったら半分あげるから許してね」と、当選前にブリジット・フォンダに言ってたから、本当に200万ドルあげちゃって、野心家の妻がムキッー!訴訟を起こされ400万ドルは全て妻のものに・・・。

以前はいつ観たかも思い出せないけど、当時と昨日みた印象はこんなに違うのか!と一人で驚き。きっと、独身だった当時と、家族のいる今、社会での立場など、色々変化してきたことで価値観、モノの見方も変ったんだろうなぁと実感。いやぁ、ホント、ハートウォーミングな作品で、こども達と「いいね!」を共有で就寝。

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