大林監督による乾杯の音頭! |
その理由の1つとして撮影地を「観光地化させてしまう撮影誘致・支援が少なくないから」というものでした。
しかし、今日の講演で、監督は「日本のフィルム・コミッションは独自に賢く発展し地域の魅力発信している」と、大きな期待と希望を寄せてくださいました。
我々FCにとって観光客が訪れることは「結果」であり「目的」ではありません。では、目的は何か?それは「地域資源の活用」です。活用を通し、地域の魅力再発見、再評価が行われ地域への愛着や誇りを創出させるのです。
そう、これは「シビックプライド」なのです。
講演後のレセプションでは、長野県知事、上田市長など100名以上でFCの発展に乾杯。久しぶりに「三本締め」を行いました。次のフェーズに進んだFCを実感してきました。
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