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2023年10月18日水曜日

沁みる秋。


これまで「人生フルーツ(2016)」「ふたりの桃源郷(2016)」「ぼけますから、よろしくお願いします。(2018)」のドキュメンタリーを見ていて、「ぼけますから、よろしくお願いします。」には「ぼけますから、よろしくお願いします。〜おかえりお母さん〜(2022)」と言う続編があったのね!
NETFLIXで見つけて鑑賞して泣く。私の両親も程度の違いはあるけれど、父は一人暮らしだ。

老老介護。劇中では100歳間近のお父さんがお母さんの退院を迎え入れるために、筋トレをするシーンがあるけど、あそこまで相手を想えるってスゴい(それはお母さんがボケるまで、家事一切はお母さん任せで、お父さんは一切関与せず、新聞を読むかコーヒーを飲む程度の“何もしない男性”という描写だったせいもある)
お母さんがボケてからのお父さんの奮闘(病院まで片道1時間歩くなど)は、ほんとスゴい。

築50年以上の家で忙しく動いている80代の父(LINEも始めた)。だけど「もうゴルフはやめた。畑も来年で終わりかな」とのこと。車の免許も手放したいそうだけど、まだのよう。
色々と話さないといけないこともあり、過ごした1時間。
「お前は自由に生きなさい。」と父、このまま行かせてもらいます。

2020年4月10日金曜日

作品発掘!

南海放送ラジオの収録スタジオから桜が咲いているのが見えてホッコリ。「ラジオから映画は救えるか?」と言う意気込みで収録したつもりが「ラジオから映画は楽しめるか?」な話になってしまった件。私たちがTVCMなどで見る知る邦画は30本程度、劇場公開される邦画(約600本)の割合でいうと5%ほどしかない。その理由は「広告宣伝費」の有無でCMなどで発信できるのは予算の大きい作品になる。

でも「予算が大きい≒良い映画」でないので「知らなかった、見逃していた映画」を独断と偏見でネット配信映画から紹介してみた。選ぶ基準は私好みの「事実・史実に基づいたり着想を得た作品系、ドキュメンタリー系」とする。そして「僕はラジオ(2003年)」「シャーリーとヒンダ ウォールストリートを出禁になった2人(2015年)」「ぼけますから、よろしくお願いします(2018)」

劇場公開で大ヒット!と思いにくい作品だけど、私が面白かったのだからいいのだ!で、ふと気づいたのは「映画の好み」が変わってきている点。実は映画を見る際、1分あたりの鑑賞代金で選んでいた時期もあった、1800円の鑑賞代金で2時間(120分)なら1分15円、3時間(180分)の鑑賞なら1分10円とアホなコスパで見てた(だからアベンジャーズエンドオブゲームスはコスパが良かった・・・)と。