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2024年3月16日土曜日

M+


噂通りスゴかったけど、まだ成熟してない感を端々に感じたので、1年後、2年後に改めて来たいな・・・という感想。

西九龍文化地区に位置するM+は、2021年11月にオープンしたアジア初の世界的なヴィジュアル・カルチャー美術館。香港、中国本土、アジア各地、そして海外からのM+コレクションは、ビジュアルアート、デザイン・建築、動画の3分野と、香港のヴィジュアル・カルチャーという分野を網羅している。という説明。

ビジュアルアートならFCの範疇(映画館も入ってるし)だと、西九龍地区へ。
M+周辺の再開発は盛んで、ギャラリーがオープンしていたり新しいアート&カルチャーの発信拠点とのこと。

全く知られてないのはコロナ禍でオープン(2021年11月)したから。コロナ禍では入場制限もあってPRもできず。私自身も教えてもらい、存在を知る。

地下鉄九龍駅から高級ブラドが並ぶショッピングモール内を歩き、5分ほどでM+の表示が見える。
モダンな建物自体がアートそのもの。1階エントランスはチケット売り場や柱に表示されるデジタルサイネージなど近未来的でカッコいい&メチャ広い。

時間が限られていたので有料階(作品展)は諦め、無料階のテラスガーデン(3階)へ、ちなみに1階も無料エリア。
テラスガーデンからは香港島が一望できて、そのうち撮影スポットとしてにぎわうはず!

「成熟してない」と思ったポイントはミュージアムショップで、奈良美智、村上隆、空山基、田名網敬一など日本人が多く、M+のオリジナル品が充実してなかった・・・のは個人の意見。
勝手に期待値を上げていて猛省。

2025年1月31日金曜日

今後に期待!


到着した羽田空港第1ビル。その5階に1月27日に新規オープンした「ART’ GALLERY(アートダッシュ・ギャラリー)」に行ってみる。

アンディ・ウォーホルをはじめ、ジェフ・クーンズ、ジャン=ミシェル・バスキア、KAWS、草間彌生、村上隆、奈良美智、田名網敬一などの作品を観れる、買える”という謳い文句だったので、5階へ向かうも、羽田空港をウロウロすることがないので新鮮というか初めてきた。
スタバとかコワーキングスペースがあったけど5階まで目的があって訪れる人は少数だろうな。

奥へと進むとギャラリーが見えてきた。
訪れた日がオープン初日だったので開店祝いの花が並んでいたもののお客さんは0人。
4人の店員さんに「いらっしゃいませ!」と声をかけられて会釈をしながら入店。

店内はうたい文句通り、有名作家の作品が並んでいたけど多くが量産品、一部が限定品の展示で、珍しくはないけど値段は本物に比べたら手頃。

よく見ると一部の作品にはタグが付いていて(おっ!売約済みか!?)と思い、近づいてみたら「Not for Sale」と書かれていて非売品だった・・・。

作品の一部は華やかに魅せる店内ディスプレイ用で、写真中央の田名網敬一のデザインを写した熊人形も非売品だった。

ちなみに写真左上がバスキア、ウォーホル、村上隆。敬愛するキース・ヘリングの作品もあった。

初日だし、まだ全体的に熟してないかな?という感想。
この成熟してない感は昨年訪れた香港のM+と同じ。

とは言え、アートに気軽に触れられる場所が増えるのはいいこと。今後に期待!
そして、また4人に「ありがとうございました!」と送られる。